歪んだ心理空間における精神的被害

モラハラ、DV、ストーカー、セクハラ、性犯罪等における加害者心理と被害者心理

被害からの立ち直り方

トラウマからの回復 ― ポスト・トラウマティック・グロース(PTG) 被害者はこうすれば立ち直れる!

加害者に反省や謝罪を期待しない 被害の種類を問わず、事件の加害者が反省したり謝罪したりすることを求める被害者が多いのですが、自分自身が早く立ち直り、事件を乗り越えていくには、加害者に反省や謝罪を求める気持ちをもたない方が良いでしょう。 その…

変質的な異常者に対する恐怖感、および周囲から理解されづらい対処行動

旭川のいじめ事件については、「いじめ」というタームが私にはしっくりきません。大勢の加害者が「悪ふざけ」で嗤いながら行う、執拗な性的サディズムの行為は、被害者に最も深刻なレベルの心的外傷を与えて当然でしょう。加害少年からの脅しがあったという…

「トラウマを忘れよう」とか「加害者を許そう」とかする必要はない。「どうでも良くなる」方法

「恨み続けるのは辛いことだから、早く忘れた方が良い」、「許せるなら許した方が幸せだ」という考え方があります。 それはもっともなのですが、加害者が大した罰を受けていなかったり、あるいは逃げ回ったりしている場合、被害者は加害者を許すことなどでき…

被害からの立ち直り方

モラハラ・DV・ストーカー、セクハラ、パワハラ、性被害、妄想症の人からの被害など、どれにも当てはまると思いますが、加害者に人格異常や精神異常がある場合、加害者心理の分析と、被害者に生じている異常な精神状態の正常化とは、セットになっていると思…

救いは突然、期待もしないところからやってくる

以前、ネットで見た記事の紹介です。 何が起きてもそれは一時的なことだと信じて。物事は良くなっていくから 明るく美しい少女だったケイティは、ライフルによる自殺に失敗して顔を失います。ライフルの玉が首から入り、額から出ていったのです。彼女は、そ…