2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『性犯罪の被害者心理への理解を広げるための全国調査事業報告書』より 『妄想(セクハラ)男は止まらない 勝利的和解・セクハラ裁判の記録』より 『性犯罪の被害者心理への理解を広げるための全国調査事業報告書』より セクハラや性暴力の被害者が、被害を…
ハラッサー(セクハラをする人)に対して、周囲の男性たちが妙に寛容で同情的である場合が、しばしばあります。「ハラスメントともいえない恋愛沙汰を、対面を重んじる組織によって運悪く処分された」、「派閥争いに巻き込まれて、セクハラをでっちあげられ…
「嫌ならなぜそのときに言ってくれなかったのか」――これがセクハラで訴えられた男性側からよく聞くセリフだと牟田和恵氏は言います。男性からのアプローチにまんざらでもないように見えていた女性が、後で「交際を強要された」と訴える。「ハメられたような…
中高年の男性は、若い女性が自分に尊敬や信頼の情を寄せるのを異性としての好意だと勘違いしてしまうことがあります。また、自分からそれとなく要求しておいて、女性が全くのサービス精神からしたことを、自分への好意と受け取ることもあります。 たとえば、…
部長、その恋愛はセクハラです! (集英社新書) 作者: 牟田和恵 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2013/06/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る 世間でセクハラ事件があると、しばしば聞かれる男性側の主張が「合意だった」というものです。…