モラハラ
矢川冬『もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて』 もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて 作者: 矢川冬 出版社/メーカー: NextPublishing Authors Press 発売日: 2018/06/25 メディア: オンデマンド (ペーパーバック) この商品を含むブログ…
イルゴイエンヌの著書から、職場におけるモラル・ハラスメントの特徴をまとめておきます。 モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする 作者: マリー=フランスイルゴイエンヌ,高野優 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2003/02/08 メディア: 単行本 購…
下の記事にあるような、モンスター妻の話をときどき耳にします。 toyokeizai.net 被害者は、ただ普通に結婚生活を全うし、可愛い子供を大事に育てようとしているだけなのです。ところが、まるで子供を人質に取られているかのようになってしまいます。加害者…
存在しない事件の<加害者>にされる 虚偽の訴えをする人 <本物の被害者>と<自称被害者>である加害者の違い 高圧的に<冤罪>を主張する悪人 存在しない事件の<加害者>にされる 妄想的な人に絡まれると、存在しない事件の<加害者>にされます。世間で…
モラハラを行う<自己愛的な変質者>は、身近な人とすぐに権力争いをしようとします。その際、自分が相手から反撃されないように、相手に対する自分の<悪意>を隠蔽することが多く、被害者は相手と戦う気などまったくない間に、密かな攻撃を受け続ける、と…
モラハラ加害者が被害者を支配できるのは、能力があるからでも、優れているからでもなく、単に卑怯だからです。「モラル・ハラスメント」という言葉を作ったマリー=フランス・イルゴイエンヌは、そのやり方を「変質的」だと言っています。原語の "pervers" …
突然、猫なで声を怒鳴り声に変える 親しみやすいような顔をしていた人が、憎々しげな顔になる。なよなよと女性のような声を出していた男性が、突然がらりと態度を変えて太い声で罵声を浴びせ始める。 「それは、それは感謝をしております」と気持ち悪いよう…
女性からCDを買い、目の前で踏み潰した男性というのが、話題になっていました。 路上ライブをしていた女性からCDを購入し、目の前で踏み潰すという動画をツイッターに投稿した男性が22日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)にVTR出演し、…
「ずいぶん変な事を言ってくるな」とか、「ずいぶん嫌な話にしてくるな」とか、思うことはないでしょうか。その場合、その話をしている人が、変な人かもしれません。 「妄想」のある人と言うと、「他人に思考を盗み取られている」とか、「電波でメッセージを…
やたらと他人を貶めてくる人たちというのがいます。彼らは、自己愛的な人格構造をしていると言ってよいでしょう。それがどのような構造なのか、という話をします。このような人たちが、しばしばモラハラ加害者になります。 ・善悪の二極化 自己愛的な人格構…
モラハラに遭っている方はもう充分よくご存知だと思いますが、「モラルハラスメント」という言葉を提唱したマリー=フランス・イルゴイエンヌの『モラル・ハラスメント—人を傷つけずにはいられない』は、犯罪被害者学の立場から、被害者救済の視点に徹して書…
ネットの記事の中にDV加害者についてのものがありました。DVもストーカーもモラハラも、加害者が自己愛性人格障害者だとすると、同じような話になりますね。 自己愛性人格障害は悪人です。 そして「治らない」土台が既に間違っているのに、「育てなおし」な…
異常者による被害には、いろいろ怖ろしいものがありますが、何といっても、被害者の精神が破綻させられるところです。これはモラハラにありがちなことです。被害者は嫌な目に遭うのを避けようと神経を遣っているうちに、神経がすり減るだけではありません。…